糖質制限の留意点①動機
糖質制限の留意点②体調の変化と自己流の対策
糖質制限とその留意点③出会い
糖質制限とその留意点④ボディ・イノベーション
糖質制限とその留意点⑤回復した現在
糖質制限とその留意点⑥しくじりの教訓
糖質制限とその留意点⑦筋肉
糖質制限の留意点②体調の変化と自己流の対策
糖質制限とその留意点③出会い
糖質制限とその留意点④ボディ・イノベーション
糖質制限とその留意点⑤回復した現在
糖質制限とその留意点⑥しくじりの教訓
糖質制限とその留意点⑦筋肉
以前からの糖質制限での成功としくじりについて、その後の経過です。
2015年に5月〜12月くらいまで徹底的に取り組んだ糖質制限。
体重にも変化が見られたし、体調もすこぶるいい感じがしていたので、
まさか自分が落とし穴に入るとは思ってもいませんでしたが、
2016年は約一年、いくら眠っても疲れが取れなかったり、
アレルギー症状が悪化したり、痰が喉に絡んだり、
いわゆる栄養不足による免疫低下から考えられる症状に悩まされていました。
その後、高分子栄養療法で身体の栄養基盤を見直した甲斐もあり、
今年2017年に入ってから、徐々に調子が上がってきました。
汗をかくだけでアレルギー症状が悪化するということもあり、運動をやりたくでもできないという状態も1年近く続きました。今年は体調の様子を見ながら、運動を再開し始めています。
これまでの取り組みが糖質制限と有酸素運動に偏りがちで、
2016年の必要以上にカロリーが不足し、タンパク質を失わせしめ、筋力低下に拍車をかけるやり方をしてしまっていたのが原因だったんだと思います。
実は、このラインを見極めるのは難しいんですが、
やはり、急激なスピードで落ちている場合内蔵のどこかに大きな負担をかけている可能性は高いので、
なんらかのリスクは裏腹であるということを意識しながら取り組んだ方がいいと思います。
そんな中、今年で40歳を迎えたのもあり、
いい意味で気持ちの区切りをつける意味でも
これまで手をつけていなかったことにとチャレンジしたくなってきたので、
本格的に8月から柔軟や筋トレをすることにしました。
股関節や肩などのストレッチを中心に、自重の腕立てとか腹筋背筋など、体幹強化のトレーニングです。
すべて地味な運動にも関わらず、その次の次の日くらいに(おっさん化が始まっている証拠です)、
筋肉痛でバキバキになり身体が動かせないなんて日もありましたが、
一ヶ月もやると少し慣れてきましたし、トレーニングにも幅が出てきました。
今まで見向きもしなかったダンベルなどの筋トレ器具も必要最低限購入しました。
食事もこれまでもかなり気を使っていましたが、
やはり、たんぱく質は不足しがち。
ここに来て毎日プロテインも飲むことにもしました。
これら一連のトレーニングを加えたことは実は自分が思っていた以上の収穫で、
昨年の不調からは考えられないほど、体調が良くなってきたように思います。
開脚で頭がそろそろつきそうになって来ましたし、
肌や頭皮の艶の違いを実感しています。
1ヶ月なので、外からの見た目にはあまり変化はないように見えますが、
多少、引き締まったようにも思います。
あと、本人にしかわからない部分かもしれませんが、物事の「やる気」が違う気がします。
筋トレが男性ホルモンであるテストステロンを出すと知られていますが、
なんだかそんな感じかもしれません。
筋トレをやらないとわからない、内側から湧いてくるパワーみたいなのを感じることができます。
モチベーションが上げるんだったら、
自己啓発の本や心理学のセミナーに行くよりも、
毎日5分筋トレした方がよほどいいように思います。
夕食前にやるので、お風呂に入り寝る前のまったりし始める時間帯にはちょうどいい疲労感が出てきて、そこにちょっとストレッチをしてみると、驚くほどすぐに寝付けます。
2015年に5月〜12月くらいまで徹底的に取り組んだ糖質制限。
体重にも変化が見られたし、体調もすこぶるいい感じがしていたので、
まさか自分が落とし穴に入るとは思ってもいませんでしたが、
2016年は約一年、いくら眠っても疲れが取れなかったり、
アレルギー症状が悪化したり、痰が喉に絡んだり、
いわゆる栄養不足による免疫低下から考えられる症状に悩まされていました。
その後、高分子栄養療法で身体の栄養基盤を見直した甲斐もあり、
今年2017年に入ってから、徐々に調子が上がってきました。
汗をかくだけでアレルギー症状が悪化するということもあり、運動をやりたくでもできないという状態も1年近く続きました。今年は体調の様子を見ながら、運動を再開し始めています。
これまでの取り組みが糖質制限と有酸素運動に偏りがちで、
2016年の必要以上にカロリーが不足し、タンパク質を失わせしめ、筋力低下に拍車をかけるやり方をしてしまっていたのが原因だったんだと思います。
実は、このラインを見極めるのは難しいんですが、
やはり、急激なスピードで落ちている場合内蔵のどこかに大きな負担をかけている可能性は高いので、
なんらかのリスクは裏腹であるということを意識しながら取り組んだ方がいいと思います。
そんな中、今年で40歳を迎えたのもあり、
いい意味で気持ちの区切りをつける意味でも
これまで手をつけていなかったことにとチャレンジしたくなってきたので、
本格的に8月から柔軟や筋トレをすることにしました。
股関節や肩などのストレッチを中心に、自重の腕立てとか腹筋背筋など、体幹強化のトレーニングです。
すべて地味な運動にも関わらず、その次の次の日くらいに(おっさん化が始まっている証拠です)、
筋肉痛でバキバキになり身体が動かせないなんて日もありましたが、
一ヶ月もやると少し慣れてきましたし、トレーニングにも幅が出てきました。
今まで見向きもしなかったダンベルなどの筋トレ器具も必要最低限購入しました。
食事もこれまでもかなり気を使っていましたが、
やはり、たんぱく質は不足しがち。
ここに来て毎日プロテインも飲むことにもしました。
これら一連のトレーニングを加えたことは実は自分が思っていた以上の収穫で、
昨年の不調からは考えられないほど、体調が良くなってきたように思います。
開脚で頭がそろそろつきそうになって来ましたし、
肌や頭皮の艶の違いを実感しています。
1ヶ月なので、外からの見た目にはあまり変化はないように見えますが、
多少、引き締まったようにも思います。
あと、本人にしかわからない部分かもしれませんが、物事の「やる気」が違う気がします。
筋トレが男性ホルモンであるテストステロンを出すと知られていますが、
なんだかそんな感じかもしれません。
筋トレをやらないとわからない、内側から湧いてくるパワーみたいなのを感じることができます。
モチベーションが上げるんだったら、
自己啓発の本や心理学のセミナーに行くよりも、
毎日5分筋トレした方がよほどいいように思います。
夕食前にやるので、お風呂に入り寝る前のまったりし始める時間帯にはちょうどいい疲労感が出てきて、そこにちょっとストレッチをしてみると、驚くほどすぐに寝付けます。
身体の一つ一つの部分と向き合いながら、必要な食事、必要な運動、必要な休養を見極め、
不要な行動をやめていく感じは、物を捨てる感覚にも通じるし、実は自分に向いていそうということもわかりました。
不確実な今の時代、やったことがどうなるかわからないことも多すぎて、
その掴めない感覚がストレスになったりします。
自分の身体はダイレクトにやったことを目に見える形として返してくれます。
分かりやすいのがいい。
ムキムキにするつもりはありませんが、続けてみて、たおやかなカラダを作りたいと思っています。
不要な行動をやめていく感じは、物を捨てる感覚にも通じるし、実は自分に向いていそうということもわかりました。
不確実な今の時代、やったことがどうなるかわからないことも多すぎて、
その掴めない感覚がストレスになったりします。
自分の身体はダイレクトにやったことを目に見える形として返してくれます。
分かりやすいのがいい。
ムキムキにするつもりはありませんが、続けてみて、たおやかなカラダを作りたいと思っています。