目次
糖質制限の留意点①動機
糖質制限の留意点②体調の変化と自己流の対策
糖質制限とその留意点③出会い
糖質制限とその留意点④ボディ・イノベーション
糖質制限とその留意点⑤回復した現在
糖質制限とその留意点⑥しくじりの教訓
糖質制限の留意点②体調の変化と自己流の対策
糖質制限とその留意点③出会い
糖質制限とその留意点④ボディ・イノベーション
糖質制限とその留意点⑤回復した現在
糖質制限とその留意点⑥しくじりの教訓
薬剤師であるうちの妻は、少し変わっているのか、薬剤師からぬところがあり、東洋医学や漢方、薬膳、最新の栄養学や心理学なども学んだりしていて、病気は基本的に自然免疫で治すことをが大切という考えを持っています。
ですので、緊急を要する場合を除き、あまり薬を勧めません。
私も、病院というところは、緊急の怪我や病状の悪化などのときには頼らなければいけないところでもあるけれど、生活習慣病などは自分で予防していくものだと考えていますので、この辺は同意しています。
結果オーライですが、妻の趣味とも言えるその研究が、
後々、私に一隅を照らすことになります。
ですので、緊急を要する場合を除き、あまり薬を勧めません。
私も、病院というところは、緊急の怪我や病状の悪化などのときには頼らなければいけないところでもあるけれど、生活習慣病などは自分で予防していくものだと考えていますので、この辺は同意しています。
結果オーライですが、妻の趣味とも言えるその研究が、
後々、私に一隅を照らすことになります。
こんな体調の異変に漠然とした不安や疑問を抱えていながら、
なんとかしなければ、と手当たり次第情報を集めていたあるとき、
たまたま、私がいつもお世話になっている最先端骨格矯正の先生からメッセージがあり、食事でもしましょうよ、ということになります。
この先生には、以前、登山の下りの場面で10分もしないうちに必ず出てくる膝の痛みを治せないかという相談をしたところ、オペ、投薬、マッサージなしに、なんと3ヶ月という短期間で20kgの荷物を背負って何日も山の中にこもっても全く大丈夫な状態にまで治療していただいたことがあります。(整体や整形外科では治りませんでした)
レントゲンの結果も見事で、ストレートネックが改善され、
背骨のS字カーブもキレイにできてきました。
原因は膝にあるのではなく、頚椎と骨盤の歪み、そこをピンポイントで刺激することで、短期間で本来あるべきところに骨格が収まるようになったのです。
さて、そんなゴッドハンドな先生の治療のコンセプトは、完全なる健康を目指す、です。
ですので、より総合的な見地で健康を考えられているので、骨格だけではなく、筋肉やその土台づくりである栄養学などにも精通されています。
なので、先生なら何か知っているかな?と思って、そのときの症状について、相談して見ました。
なんとかしなければ、と手当たり次第情報を集めていたあるとき、
たまたま、私がいつもお世話になっている最先端骨格矯正の先生からメッセージがあり、食事でもしましょうよ、ということになります。
この先生には、以前、登山の下りの場面で10分もしないうちに必ず出てくる膝の痛みを治せないかという相談をしたところ、オペ、投薬、マッサージなしに、なんと3ヶ月という短期間で20kgの荷物を背負って何日も山の中にこもっても全く大丈夫な状態にまで治療していただいたことがあります。(整体や整形外科では治りませんでした)
レントゲンの結果も見事で、ストレートネックが改善され、
背骨のS字カーブもキレイにできてきました。
原因は膝にあるのではなく、頚椎と骨盤の歪み、そこをピンポイントで刺激することで、短期間で本来あるべきところに骨格が収まるようになったのです。
さて、そんなゴッドハンドな先生の治療のコンセプトは、完全なる健康を目指す、です。
ですので、より総合的な見地で健康を考えられているので、骨格だけではなく、筋肉やその土台づくりである栄養学などにも精通されています。
なので、先生なら何か知っているかな?と思って、そのときの症状について、相談して見ました。
先生から、
こういうことしませんでしたか?
こういう症状も他に出ていませんか?
と、門答を繰り返しているうちに、
ひとつの仮説が浮かび上がりました。
「短期間で、極度な炭水化物カットを行うと、体から急激に脂肪が少なくなる。→ホルモンの原料である重要な中性脂肪が短期間で無くなることによって、ホルモンを作れなくなる可能性がある→脳が危険反応→その結果、ホルモン産生、栄養素貯蔵、消化吸収能力等に大変重要な位置づけである肝臓に脂肪を蓄えようと働く→肝脂肪→肝機能低下→消化酵素産生の能力低下及び消化吸収能力の低下となり、様々な栄養素を体内に貯蔵することができなくなっている可能性がある」
なるほど、確かに、いくら食べても太らなくなった、
というのは、一見、ダイエットの観点からすると、
喜ばしいなと思っていましたが、
その裏には、栄養を摂っても、身体への吸収、貯蔵の能力自体の基盤が揺らいでいるという現状があるかもしれない。
その証拠に、いくら寝ても疲れが取れない、
アレルギーも一向に治りそうにない、急激なリカバリー能力の低下を自覚していました。
上記のような仮説を導いたその先生の研究分野である先進的な栄養学は、実は、妻の学んでいるそれとが同じだったのもあり、そこから私は、復活のための自分人体実験を開始します。
前述の先進栄養学のアプローチで栄養バランスの回復を図ることにしたのです。
こういうことしませんでしたか?
こういう症状も他に出ていませんか?
と、門答を繰り返しているうちに、
ひとつの仮説が浮かび上がりました。
「短期間で、極度な炭水化物カットを行うと、体から急激に脂肪が少なくなる。→ホルモンの原料である重要な中性脂肪が短期間で無くなることによって、ホルモンを作れなくなる可能性がある→脳が危険反応→その結果、ホルモン産生、栄養素貯蔵、消化吸収能力等に大変重要な位置づけである肝臓に脂肪を蓄えようと働く→肝脂肪→肝機能低下→消化酵素産生の能力低下及び消化吸収能力の低下となり、様々な栄養素を体内に貯蔵することができなくなっている可能性がある」
なるほど、確かに、いくら食べても太らなくなった、
というのは、一見、ダイエットの観点からすると、
喜ばしいなと思っていましたが、
その裏には、栄養を摂っても、身体への吸収、貯蔵の能力自体の基盤が揺らいでいるという現状があるかもしれない。
その証拠に、いくら寝ても疲れが取れない、
アレルギーも一向に治りそうにない、急激なリカバリー能力の低下を自覚していました。
上記のような仮説を導いたその先生の研究分野である先進的な栄養学は、実は、妻の学んでいるそれとが同じだったのもあり、そこから私は、復活のための自分人体実験を開始します。
前述の先進栄養学のアプローチで栄養バランスの回復を図ることにしたのです。