和歌山県は下水道普及率が都道府県中、下から数えて2番目らしく、私たちの住む和歌山市でもボットンの汲み取り式便所や浄化槽式がまだ見受けられます。
私の住む居住地区も今年4月、ようやく公共下水道の供用開始となり、ようやくトイレの水洗化ができるようになりました。
早速、築38年の実家のトイレをリノベーションしました。
私の住む居住地区も今年4月、ようやく公共下水道の供用開始となり、ようやくトイレの水洗化ができるようになりました。
早速、築38年の実家のトイレをリノベーションしました。
- 捨てたもの→汲み取り式というシステム、脱臭・芳香材など
- 減らしたもの→掃除道具(ブラシ・ホース)
- 増やしたもの→スペース(汲み取り口が不要になったので、その分壁をぶっ壊して部屋を倍に広げました)
- 加えたもの→自動開閉・自動洗浄のシステム
改善ポイント
- 今までは用を足すたびに、ホースとブラシでそうじする必要がありましたが、これは不要に。(結構手間)
- 夏場は湿っぽかったし、匂いが気になっていましたが、これもなくなりました。
- 人を呼ぶのに、このトイレがどうしても心の抵抗になりましたが、これでウエルカム
掃除は朝のトイレ磨きだけで十分に。
今まで、いくらトイレをきれいにしようと思っていても、汲み取り式の限界を感じていましたが、
リフォームして、そのもう限界を感じず、トイレをピカピカにできるんだと思うと、ワクワクです。
私が育った実家のトイレだけ、ここだけはどうしても変えたいというところだっただけに、
38年来の願いが叶って嬉しいとともに、なんだか、お墓参りをして先祖供養をしたようなスッキリとした気持ちになりました。
38年、我が家を浄化してくれたトイレさんありがとう。
そして新しいトイレさん、これからどうぞ宜しくお願いします。