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【2ヶ月で-8kg】本来必要な糖質を摂る

7/12/2015

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5月9日
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7月9日
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久々、ブログ更新です。

5月から「食の捨てリング」というテーマに取り組んでいます。
これは、不要な物を捨てる「整理」と同じ感覚で、いらない食事を捨てるという取り組みです。

結果から言うと、写真の通りで約8kgの減量に成功しました。
(体脂肪は5%減。血圧も上130下80→上110下65になりました)

私どもは、企業や商店のオフィスに、捨てリングというサービスをさせていただいております。

仕事に本来不要なものを整理し、いつでも誰でも仕事がやりやすいしくみをつくる、というお仕事です。

そのアプローチを、仕事の基盤でもある健康にも活かせないかと思ったのが、「食の捨てリング」を始めるきっかけでした。

私の場合、以前から食後の眠気が午後からの仕事の集中力の阻害要因になっていました。

これがなくなれば、今よりさらに仕事に集中でき、生産性が高まるだろうと思い、眠気の原因をいろいろ調べていたところ、これは、医学的な見地からいろんな論があるようですが、
「精製された糖質の過剰摂取」が原因ではなかろうか、という自分なりの仮説を立てたのです。

生成された糖質は、摂取後、急激に血糖値を上げ、それを下げるためにインスリンも過剰分泌しなくてはいけません。(これがうまく機能しなくなると糖尿病になるそうです)

で、最初は、白米やパン、お菓子など精製された糖質が多く含まれる食べ物を食べるのを今までの20%くらいにしました。1日の食事は2食ないし、1食にしてみました。


以前、ダイエットで食事制限をして栄養バランスなどに偏りができ、体調を崩したこともありますので、その経験も踏まえ、今回は、そのあたりにもかなり注意をしました。

栄養管理は、スマホアプリ「あすけん」などで食事に記録を取って大雑把にチェックしました。

バランスとしては、糖質は控えめ、食物繊維多め、たんぱく質多めという感じです。

朝は果物、昼は一汁三菜、夜は食物繊維、肉・魚・卵などのタンパク質を積極的に摂るようにしました。

はじめの2〜3日は、夕方フラフラすることもありました。

これは、いわゆる、血糖値の乱高下に慣れていたのに、それが急になくなったことが原因で、数日で慣れることを知っていたので問題なくクリア。

さらには、消化をするのに内蔵に余計な仕事をさせない分、眠気も起こらないようになりました。

少なくなった食事の量にも徐々に慣れてくるので、空腹感に苛まれることもなくなりました。

1食の食事量は減っているけれども、1日全体として見たときの食事の栄養バランスは今まで以上によくなっているのでしょうか。

健康・美容面でも効果が見えてきたように思います。

実際、ここ1〜2年、顔や首筋に原因不明の乾燥肌、アトピーが少し出ていました。
大変困っていたのですが、生成された糖質を控えてから、まるでウソみたいに、薬は一切使わずこの2ヶ月で症状が治まりました。

アトピーで悩んでいる方は、私のようにひょっとして精製された糖質が関係しているかもしれません。

テニス王者・ジョコビッチ選手は、著書の中で「ジョコビッチの生まれ変わる食事」の中で、世界王者になっていく過程で飛躍的な体質変化をもたらしたのが「グルテン不耐性」に気づいたことだとおっしゃっています。

つまり、小麦などに含まれるたんぱく質に対するアレルギー反応から、試合本番のときの体調不良やプレーの機敏さを失わせしめていたのに気づいて、グルテンフリーに目覚めたことが書かれています。

これは、自分の体質に合わないものを止めたということなのでしょうが、私にとっては、精製された糖質は、どうも合っていなかったのではないか、今まで摂り過ぎていたのではないか、と思っています。

もちろん、ご飯は好きなので、お昼には一膳、梅干し、味噌汁と一緒に食べます。

このくらいがちょうどいいのでしょう。


ちなみに、まったくご飯を食べない日を作ると、便秘がちになります。これは、食物繊維不足が原因なのですが、ご飯、つまり、炭水化物は、糖質+食物繊維でできているので、理にかなっています。


やりすぎは禁物だということです。


試行錯誤を繰り返し、自分にとって必要な食べ物だけを必要な分だけ摂るようにしたら、本来の健康状態に戻ったという感じですかね。

ダイエット目的で取り組んだことではありませんでしたが、うれしいことに、気がついたら、体重も落ちていました。

周囲から

「すごく自然体で健康的な痩せ方でうらやましいです」

と言われることがありました。

以前、ダイエットに取り組んだときは、食事制限に加え、月200kmジョギングしたり、結構ハードなことをやっていました。

確かに体重は落ちましたし、成果は出たので、心境としては「無理は承知でがんばっている」という感じだったのだと思います。

今回は、あくまで健康管理の一環で取り組んだ結果、副産物としてダイエットができていたという感じなので、「〜しなければならない」という感じで気負っていないように見えるのかもしれません。

困ったことがあるとしたら、服のサイズです。

2ヶ月で8kgも落ちると、今まで来ている服を何もかもサイズ変更するために買い換える必要が出てきました(笑)

嬉しい悲鳴です。

と、ここ2ヶ月の取り組みを振り返ってみました。

上記の情報をご覧の方々にとってより健康になるために何かのヒントになれれば幸いです。
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    著者

    WithUp社長
    村上寛和

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