最近使い始めたデジタル思考ツールIdeaGridです。(mac版、iphone版と使用しています)
グリッドの入ったメモ帳って感じかな。
上記のように、グリッドのサイズごとに、
テキスト、画像、ウェブリンクなどの型式の
メモを入れていくことができます。
より立体的な記録ができるので、思考を整理するときもやりやすい感じです。
メモはiphoneでランダムに記録して、あとで、Macで
そのメモを編集して、思考を整理しています。
グリッドの入ったメモ帳って感じかな。
上記のように、グリッドのサイズごとに、
テキスト、画像、ウェブリンクなどの型式の
メモを入れていくことができます。
より立体的な記録ができるので、思考を整理するときもやりやすい感じです。
メモはiphoneでランダムに記録して、あとで、Macで
そのメモを編集して、思考を整理しています。
モンブランのマイスターシュテック149が隣に似合うメモアプリということらしく、
直感的なUIという基本機能の部分も然り、プレミアム感を意識しデザインや効果音などにも凝っていたりして、使っていて気持ちいい感じです。
UI、デザインなど感性価値は、
今の時代、結構重要な要素ですよね。
今まで、マインドマップ系、マンダラ系、メモ系などいろんなアプリを試しに使ってきていますが、思考ツールの特性上、全体を把握しようとすると、どうも字がちっちゃくなって見にくかったりします。
そんなこともあり、めっきり使う頻度が減っていました。
思考という仕事を、単に作業だけできたらいいというだけじゃなくて、
よりいい気分で仕事に向き合える状態を作りたいと思う自分にとっては、UI、デザインはとても重要な要素。
このアプリは、そういう部分で、気に入っています。
iPhone7Plusでも作業をしますが、字が小さくてやりにくいとか、そういうこともありません。
グリッドである程度自由に大きさを決められて、視認度の高いマンダラ、って感じで使わせてもらっています。
直感的なUIという基本機能の部分も然り、プレミアム感を意識しデザインや効果音などにも凝っていたりして、使っていて気持ちいい感じです。
UI、デザインなど感性価値は、
今の時代、結構重要な要素ですよね。
今まで、マインドマップ系、マンダラ系、メモ系などいろんなアプリを試しに使ってきていますが、思考ツールの特性上、全体を把握しようとすると、どうも字がちっちゃくなって見にくかったりします。
そんなこともあり、めっきり使う頻度が減っていました。
思考という仕事を、単に作業だけできたらいいというだけじゃなくて、
よりいい気分で仕事に向き合える状態を作りたいと思う自分にとっては、UI、デザインはとても重要な要素。
このアプリは、そういう部分で、気に入っています。
iPhone7Plusでも作業をしますが、字が小さくてやりにくいとか、そういうこともありません。
グリッドである程度自由に大きさを決められて、視認度の高いマンダラ、って感じで使わせてもらっています。
よく使いそうなフレームワーク、
アイデアを膨らませる : アイデアマップ, マンダラチャート
アイデアを整理する : 5W1H, マトリックス, ステップ
アイデアを分析する : SWOT, 3C, ビジネスモデルキャンバス
タスクを実行する : ToDo, GTD
などは、標準で入っているので、好きな人にはいいかも。
作成したメモは、テキストなどで出力できます。
レポートを書くときなどは、
まずideagridで草稿をしたためて、
あとで整理して一気にテキスト出力、
という感じで使っています。
また、自分がある程度書きしたためた文章を、
他人に編集してもらうときなども、論理展開が一目で把握でき、引き継ぎがしやすいかもしれません。
文書作成ソフトだとページが増えると、全体像を見失いますし、
何度もカット&ペーストして編集したりする必要が出て来ることもあると思います。
その点、1ページで全体像を把握しながらレポートを作成・編集できるので、
考えているうちに、発想がとりとめもなく末節まで拡がって、
何が言いたいのかすら忘れてしまうという事態に陥ることは避けられると思います(笑)
もちろん、発想をとことん広げたいときは、マインドマップとして使うこともできます。ただ、グリッドという基本機能上、以下のようなレイアウトになるので、自由度に限界があるかなと感じています。(そのときは、マインドマップのアプリでやります)
私たちが仕事でこだわっている一つが、一乗化です。
ひとつのことを集中して取り組んだら、後のことは何も気にせずとも物事がうまく回る体制を作ることです。
そのためには必要な物、事、情報がすぐに分かり、すぐに取り出せて、使える状態になっていること、常にシンプルな思考状態にしておくことが肝要になってきます。
分かりやすくいうと、
頭の中にあるA,B,C...といったバラバラにある思考を、一瞬でA×B×C...×n=Φというように、統合、さらには、概念を進化させる止揚発想ができる状態にできるようにしておきたいのです。
ideagridでいう場合の一乗化は、メモという二次元を、時には三次元に展開したり、
時に一次元に圧縮したりできるので、アイデアを止揚させやすいというところかなと思っているので、
これからどんどん使っていきたいと思っています。
アイデアを膨らませる : アイデアマップ, マンダラチャート
アイデアを整理する : 5W1H, マトリックス, ステップ
アイデアを分析する : SWOT, 3C, ビジネスモデルキャンバス
タスクを実行する : ToDo, GTD
などは、標準で入っているので、好きな人にはいいかも。
作成したメモは、テキストなどで出力できます。
レポートを書くときなどは、
まずideagridで草稿をしたためて、
あとで整理して一気にテキスト出力、
という感じで使っています。
また、自分がある程度書きしたためた文章を、
他人に編集してもらうときなども、論理展開が一目で把握でき、引き継ぎがしやすいかもしれません。
文書作成ソフトだとページが増えると、全体像を見失いますし、
何度もカット&ペーストして編集したりする必要が出て来ることもあると思います。
その点、1ページで全体像を把握しながらレポートを作成・編集できるので、
考えているうちに、発想がとりとめもなく末節まで拡がって、
何が言いたいのかすら忘れてしまうという事態に陥ることは避けられると思います(笑)
もちろん、発想をとことん広げたいときは、マインドマップとして使うこともできます。ただ、グリッドという基本機能上、以下のようなレイアウトになるので、自由度に限界があるかなと感じています。(そのときは、マインドマップのアプリでやります)
私たちが仕事でこだわっている一つが、一乗化です。
ひとつのことを集中して取り組んだら、後のことは何も気にせずとも物事がうまく回る体制を作ることです。
そのためには必要な物、事、情報がすぐに分かり、すぐに取り出せて、使える状態になっていること、常にシンプルな思考状態にしておくことが肝要になってきます。
分かりやすくいうと、
頭の中にあるA,B,C...といったバラバラにある思考を、一瞬でA×B×C...×n=Φというように、統合、さらには、概念を進化させる止揚発想ができる状態にできるようにしておきたいのです。
ideagridでいう場合の一乗化は、メモという二次元を、時には三次元に展開したり、
時に一次元に圧縮したりできるので、アイデアを止揚させやすいというところかなと思っているので、
これからどんどん使っていきたいと思っています。
さて、ちょっと辛口ですが、残念なところも記載しておきます。
専用クラウドサービスによるデバイス間の同期(一部有料)、
それからdropboxとの連携バックアップなどの機能もありますが、これは、正直、微妙です。
Dropboxはあくまでバックアップのデータの保存先であり、
そのデータを使うとなると、端末と同期しなくてはいけません。
そうなると、同期には自分のサーバーではなく、
ideagrid専用のクラウドサービスが必要、となります。
このideagridは、アイデアをメモに書き留めておくというアプリの特性上、通常、使っているとどんどんデータが増えてくるものです。
しかしながら、顧客のアイデアを支援することが目的のアプリとしては、
そのデータを保存するサーバーの容量が、つまり、保存できるデータ数が少なすぎ、汎用性もない、という、感じです。
アプリ単体の価格は考慮しないとして、サーバー代は高すぎのまま囲い込まれた感があるので、その辺りの一貫性は高めてもらいたいと思っています。
• Lite: 10 Books / 10 MB → 10 Books / 100 MB
• Premium: 50 Books / 100 MB (480円) → 50 Books / 1 GB (480円)
• Pro: 500 Books / 1 GB (1980円) → 500 Books / 5 GB (980円) ※月額です
これは、アプリの機能は考慮に入れず、
単純にサーバー代だけの比較ですが、
Appleのicloudで50GB130円、そう考えると、
1GBあたりのサーバー代は、
・Apple 1GB →2.6円/月(50GB130円/月)
・idea grid cloud 1GB→1980円/月
で、およそ761倍。
さすがに、坪単価高すぎのような気がしませんか?
1,000円の安物時計が、高級な761,000円になるくらい、私の住む和歌山市と銀座の一等地の地価の差くらい、
プレミアムギャップが存在するわけです。
他社のクラウドサービスには無料だったり、有料で1TBとかもあります。
なので、現段階では、わざわざ専用の有料クラウドサービスを使う優位性は見出せません。
勉強を兼ねて、どのようにか価値を見出せないかと、
モンブラン製マイスターシュテックが隣に似合うアプリということなので、そこに立ち返り、
一度、PCやiphoneのそばに置きながら、勝手に考えてみました。
今の時代、なんぼでも他の便利なペンがあるのにも関わらず、それをあえてモンブランを選び使う人がいます。モンブランを使って書くことそのものに特別な体験を与えていて、その体験価値を実現するために、専用のインクは欲しい。
自己満足かもしれませんが、ステータス感とかもあるでしょう。
高額な仕事を依頼し、契約書とか重要な書類へのサインを求められたとき、
受託者からマイスターシュテックを出されるだけで、
安物のペンよりも、なんだか大切にしてもらってる感があったりします。
モンブランのインクの位置付けも、
そのペンに見合うものを使いたい、つまり、
凡用品ではイヤだと思わせる何かがあるのです。
その何かがどこにあるか?と考え、このアプリの本来的な意義を考えたとき、私の場合に限ったことではありますが、よりいい気分でアイデア出しをしたくて、また、アイデアの質は数が勝負なところがあると思っているので、サーバーの容量の小ささは、その目的からだと少し矛盾を感じます。
矛盾があることは、いいのですが、その反面の突き抜けた体験価値が欲しい。
それが明確でないのなら、サーバービジネスはしない、とか、するにしても、容量を大幅に引き上げるとか、してみると、プレミアムな体験を伝えてい方が潔く見えて、アプリの価値も引き立つのではないでしょうか。
あくまで、体験価値という概念一乗に対して、
アプリの基本機能とサーバーという付加機能が存在していると思うので、
そこを突き詰めたアプリになることを密かに期待しています。
専用クラウドサービスによるデバイス間の同期(一部有料)、
それからdropboxとの連携バックアップなどの機能もありますが、これは、正直、微妙です。
Dropboxはあくまでバックアップのデータの保存先であり、
そのデータを使うとなると、端末と同期しなくてはいけません。
そうなると、同期には自分のサーバーではなく、
ideagrid専用のクラウドサービスが必要、となります。
このideagridは、アイデアをメモに書き留めておくというアプリの特性上、通常、使っているとどんどんデータが増えてくるものです。
しかしながら、顧客のアイデアを支援することが目的のアプリとしては、
そのデータを保存するサーバーの容量が、つまり、保存できるデータ数が少なすぎ、汎用性もない、という、感じです。
アプリ単体の価格は考慮しないとして、サーバー代は高すぎのまま囲い込まれた感があるので、その辺りの一貫性は高めてもらいたいと思っています。
• Lite: 10 Books / 10 MB → 10 Books / 100 MB
• Premium: 50 Books / 100 MB (480円) → 50 Books / 1 GB (480円)
• Pro: 500 Books / 1 GB (1980円) → 500 Books / 5 GB (980円) ※月額です
これは、アプリの機能は考慮に入れず、
単純にサーバー代だけの比較ですが、
Appleのicloudで50GB130円、そう考えると、
1GBあたりのサーバー代は、
・Apple 1GB →2.6円/月(50GB130円/月)
・idea grid cloud 1GB→1980円/月
で、およそ761倍。
さすがに、坪単価高すぎのような気がしませんか?
1,000円の安物時計が、高級な761,000円になるくらい、私の住む和歌山市と銀座の一等地の地価の差くらい、
プレミアムギャップが存在するわけです。
他社のクラウドサービスには無料だったり、有料で1TBとかもあります。
なので、現段階では、わざわざ専用の有料クラウドサービスを使う優位性は見出せません。
勉強を兼ねて、どのようにか価値を見出せないかと、
モンブラン製マイスターシュテックが隣に似合うアプリということなので、そこに立ち返り、
一度、PCやiphoneのそばに置きながら、勝手に考えてみました。
今の時代、なんぼでも他の便利なペンがあるのにも関わらず、それをあえてモンブランを選び使う人がいます。モンブランを使って書くことそのものに特別な体験を与えていて、その体験価値を実現するために、専用のインクは欲しい。
自己満足かもしれませんが、ステータス感とかもあるでしょう。
高額な仕事を依頼し、契約書とか重要な書類へのサインを求められたとき、
受託者からマイスターシュテックを出されるだけで、
安物のペンよりも、なんだか大切にしてもらってる感があったりします。
モンブランのインクの位置付けも、
そのペンに見合うものを使いたい、つまり、
凡用品ではイヤだと思わせる何かがあるのです。
その何かがどこにあるか?と考え、このアプリの本来的な意義を考えたとき、私の場合に限ったことではありますが、よりいい気分でアイデア出しをしたくて、また、アイデアの質は数が勝負なところがあると思っているので、サーバーの容量の小ささは、その目的からだと少し矛盾を感じます。
矛盾があることは、いいのですが、その反面の突き抜けた体験価値が欲しい。
それが明確でないのなら、サーバービジネスはしない、とか、するにしても、容量を大幅に引き上げるとか、してみると、プレミアムな体験を伝えてい方が潔く見えて、アプリの価値も引き立つのではないでしょうか。
あくまで、体験価値という概念一乗に対して、
アプリの基本機能とサーバーという付加機能が存在していると思うので、
そこを突き詰めたアプリになることを密かに期待しています。