(「特に本格的なトレーニングをしてこなかった40歳のなまりきった身体を、一から立て直したときに、どこまでできるか?」と、8月から身体リストラ計画、自分実験「Challenge40〜癖の捨てリング〜」を開始しています。
なぜ、今さら?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、不惑の40歳にもなると、自分ができあがってくる部分もあるけれども、どうしても、自分のやってきたことの範囲内で物事を考えがちになるし、そうなると、行動の範囲も狭くなる気がするんですよね。
自分の枠を身体に置き換えて考えてみると、改善点が多々見つかりました。
とりわけ、自分の身体を動画で撮影すると、その酷さがわかります(笑)
これまでいかに生産性の低い身体の使い方をしていたか…
(ということは、生き方も働き方も生産性を高める余地があると考えています)
体幹、特に、背中や肩、骨盤の周りの筋肉を使いこなせていないし、重心が動いて身体の動きが不安定。
身体全体を使ったダイナミックな動きができず、腕や足という末節の部分が動いているだけだということに気づかされました。
自分の中では、自分のカラダを使いこなせている度10%未満…
「こんな使い方をしていたのか」
と愕然とするほどでした。
スポーツ選手でもないし、もちろん、日常の生活に支障はもないといえばない。
しかし、もし、使いこなせていない残りの身体の90%を使いこなせるようになれば、人生に仕事に見えてくる世界観も残りの90%の分だけ、面白くなるのではないか、と思うようになりました。
それで導入したのが、体幹トレーニング用のFLOWIN。
身体の安定性や可動性を高めながら体幹を鍛えるマットらしいです。
特殊素材のマットとシートを使いながら、摩擦を利用してトレーニングをします。(メーカーの動画)
※※FLOWINは、サッカー日本代表 長友佑都氏がオーナーを務める株式会社Cuoreから販売されているようです。元々、スウェーデンのメーカーであり、欧米の一流アスリートが取り入れているそうです。
実際、使い始めましたが、自分のしたいトレーニングには、これまでになくピッタリはまりそうな気がします。
私は、ボディビルダーのようなマッチョな身体にしたいわけではないし(その前に、そう簡単にはならないと思いますが)、なにより高負荷なトレーニングから入ると怪我しそうなので、重いバーベルなどを扱うことは少ないと思います。なので、マシンも部屋に置く必要はないかなと思っています。(何よりスペースが必要ですしね。)
どちらかというと見える筋肉よりも、見えない体幹の安定性と身体の可動域を高めることにトレーニングの重点を置きたくて、このFLOWINはコンセプトが合いそうだったので、購入して使い始めてみました。
FLOWINは畳2畳のスペースがあればどこでも広げられるし、私が購入したタイプのものは、くるくると丸めてコンパクトに収納できるので、ミニマリストにも受けがいいと思います。
体幹を鍛えるには、アウトドアスポーツが一番いいと思いますが、用具の準備や場所まで移動するに手間や時間がかかるので、毎日するのは難しい。やはり、毎日トレーニングをするためには、ホームジムも必要だと思います。
FLOWINは、メニューの種類を変えるたびに器具を変えるという必要もなく、これ一つで、有酸素系、筋トレ系、バランス系といろいろな鍛え方ができそうです。使い方も、メーカーが多数動画でアップしているので、多様で飽きません。
ひととひとつのトレーニングは地味にも見えますが、やってみると結構きつい。
トレーニングの種類の選び方、負荷のかけ方によっては、有酸素運動にも、無酸素運動にもできます。
やり始めると気づくのですが、身体の動きと呼吸のリズムを合わせるのも難しい。
呼吸をすべきタイミングで力んで息を止めてしまっていたりして、下手に息切れします。
それから自分のフォームを動画撮影すると、体幹よりも肩や手足に余計な力が入っていて、モデルさんのような動きになっていない。(本人はなっているつもりだったりする)
自分のカラダの使い方を観察してみてわかるのが、すごく無駄なことにエネルギーを使って、非生産的だということ。
身の回りの整理整頓やIT化も生産性を高めるために大切なことですが、それらはあくまで自分の外にある相対的なもの。
それから自分の内側、身体はどこに行っても付いてくる生きている限り、絶対的なもの。
私は、身の回りの整理整頓のことを物の捨てリング、
体幹や呼吸のトレーニングを癖の捨てリングと位置付けています。
つまり、これまで当たり前にやってきたカラダの使い方、癖を変えるということです。
カラダとココロの生産性をどこまで高められるのか、若いときより断然不利な40歳の今からチャレンジできることにワクワクしています。
ここまで身体を動かすとなると、部活に熱心だった10代の頃にぶち当たった壁ともあらためて向き合う感じがします。
やり始めたばかりなので効果の結論は出せませんが、まず3ヶ月チャレンジしてみて、みなさんに経過報告などもできればいいなと思っています。
それから、欠点をあえて言うならコンセプトはいいけれども、マットがくるくるしてちゃんと伸び切らない、独特の匂いがする、床との接地が甘くトレーニング中滑るということがあります。そう言う方には、同社のFLOWIN Proの方がいいのかもしれません(ちなみに、私が使用しているのは持ち運びできるFLOWIN Sports)コンセプトに強く、品質に少し甘さが残る、そんな気もしますが、できる体験と欠点を差し引いても、十分にモトのような気がします。
※上記感想は、あくまで村上の個人的な感想です。あと、FLOWINや株式会社Cuoreさんと、私や会社は特に何の利害関係のありません。
なぜ、今さら?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、不惑の40歳にもなると、自分ができあがってくる部分もあるけれども、どうしても、自分のやってきたことの範囲内で物事を考えがちになるし、そうなると、行動の範囲も狭くなる気がするんですよね。
自分の枠を身体に置き換えて考えてみると、改善点が多々見つかりました。
とりわけ、自分の身体を動画で撮影すると、その酷さがわかります(笑)
これまでいかに生産性の低い身体の使い方をしていたか…
(ということは、生き方も働き方も生産性を高める余地があると考えています)
体幹、特に、背中や肩、骨盤の周りの筋肉を使いこなせていないし、重心が動いて身体の動きが不安定。
身体全体を使ったダイナミックな動きができず、腕や足という末節の部分が動いているだけだということに気づかされました。
自分の中では、自分のカラダを使いこなせている度10%未満…
「こんな使い方をしていたのか」
と愕然とするほどでした。
スポーツ選手でもないし、もちろん、日常の生活に支障はもないといえばない。
しかし、もし、使いこなせていない残りの身体の90%を使いこなせるようになれば、人生に仕事に見えてくる世界観も残りの90%の分だけ、面白くなるのではないか、と思うようになりました。
それで導入したのが、体幹トレーニング用のFLOWIN。
身体の安定性や可動性を高めながら体幹を鍛えるマットらしいです。
特殊素材のマットとシートを使いながら、摩擦を利用してトレーニングをします。(メーカーの動画)
※※FLOWINは、サッカー日本代表 長友佑都氏がオーナーを務める株式会社Cuoreから販売されているようです。元々、スウェーデンのメーカーであり、欧米の一流アスリートが取り入れているそうです。
実際、使い始めましたが、自分のしたいトレーニングには、これまでになくピッタリはまりそうな気がします。
私は、ボディビルダーのようなマッチョな身体にしたいわけではないし(その前に、そう簡単にはならないと思いますが)、なにより高負荷なトレーニングから入ると怪我しそうなので、重いバーベルなどを扱うことは少ないと思います。なので、マシンも部屋に置く必要はないかなと思っています。(何よりスペースが必要ですしね。)
どちらかというと見える筋肉よりも、見えない体幹の安定性と身体の可動域を高めることにトレーニングの重点を置きたくて、このFLOWINはコンセプトが合いそうだったので、購入して使い始めてみました。
FLOWINは畳2畳のスペースがあればどこでも広げられるし、私が購入したタイプのものは、くるくると丸めてコンパクトに収納できるので、ミニマリストにも受けがいいと思います。
体幹を鍛えるには、アウトドアスポーツが一番いいと思いますが、用具の準備や場所まで移動するに手間や時間がかかるので、毎日するのは難しい。やはり、毎日トレーニングをするためには、ホームジムも必要だと思います。
FLOWINは、メニューの種類を変えるたびに器具を変えるという必要もなく、これ一つで、有酸素系、筋トレ系、バランス系といろいろな鍛え方ができそうです。使い方も、メーカーが多数動画でアップしているので、多様で飽きません。
ひととひとつのトレーニングは地味にも見えますが、やってみると結構きつい。
トレーニングの種類の選び方、負荷のかけ方によっては、有酸素運動にも、無酸素運動にもできます。
やり始めると気づくのですが、身体の動きと呼吸のリズムを合わせるのも難しい。
呼吸をすべきタイミングで力んで息を止めてしまっていたりして、下手に息切れします。
それから自分のフォームを動画撮影すると、体幹よりも肩や手足に余計な力が入っていて、モデルさんのような動きになっていない。(本人はなっているつもりだったりする)
自分のカラダの使い方を観察してみてわかるのが、すごく無駄なことにエネルギーを使って、非生産的だということ。
身の回りの整理整頓やIT化も生産性を高めるために大切なことですが、それらはあくまで自分の外にある相対的なもの。
それから自分の内側、身体はどこに行っても付いてくる生きている限り、絶対的なもの。
私は、身の回りの整理整頓のことを物の捨てリング、
体幹や呼吸のトレーニングを癖の捨てリングと位置付けています。
つまり、これまで当たり前にやってきたカラダの使い方、癖を変えるということです。
カラダとココロの生産性をどこまで高められるのか、若いときより断然不利な40歳の今からチャレンジできることにワクワクしています。
ここまで身体を動かすとなると、部活に熱心だった10代の頃にぶち当たった壁ともあらためて向き合う感じがします。
やり始めたばかりなので効果の結論は出せませんが、まず3ヶ月チャレンジしてみて、みなさんに経過報告などもできればいいなと思っています。
それから、欠点をあえて言うならコンセプトはいいけれども、マットがくるくるしてちゃんと伸び切らない、独特の匂いがする、床との接地が甘くトレーニング中滑るということがあります。そう言う方には、同社のFLOWIN Proの方がいいのかもしれません(ちなみに、私が使用しているのは持ち運びできるFLOWIN Sports)コンセプトに強く、品質に少し甘さが残る、そんな気もしますが、できる体験と欠点を差し引いても、十分にモトのような気がします。
※上記感想は、あくまで村上の個人的な感想です。あと、FLOWINや株式会社Cuoreさんと、私や会社は特に何の利害関係のありません。